2011年11月18日金曜日

11月16日(水)のじいちゃんち




風は冷たいながらも陽射しは暖かかったこの日は、4組11人の親子さんがお越しくださいました。

お母さんとお姉ちゃんの3人で初めて訪れた1歳のKくんは、最初はビックリしたようにお母さんにベッタリだったものの、お昼を食べてからは徐々に慣れてきたのか、1人でもヨチヨチウロウロし始め、お昼寝もして行きました。
お姉ちゃんのSちゃんは2歳7ヵ月で、お喋りがとても上手です。
すぐに場に馴染んで、玩具で遊んだりお絵描きしたりしていました。
SちゃんとKくんのお友達、Hちゃんは4回目くらいの来訪で、日に日に場に慣れて、この日はお母さんと離れても気にせずに遊んだりお昼寝をしていました。
Mちゃんは先週はちょっぴりご機嫌斜めでしたが、今日はご機嫌よろしく、たっぷり食べてたっぷり寝て、たっぷり遊んで行きました。
SくんMくんTくんの3兄弟のうちTくんは、今日も様々な人に抱っこされていました。
SくんとMくんは新しく置いた電車の玩具で遊びたくて、取り合いでちょっぴり揉めていましたが、その状況に慣れているお母さんに時間を決められたら、かなりすんなりと交代で遊んでいました。
正直、我が家の愚息(謙遜ではなく・笑)だったら、短くても30分(長いと2時間)は泣きわめく事象なので、素晴らしい親子の信頼関係と、コミュニケーション能力だなあと思いながら見ていました。

またこの日は、パパ育児業界のパイオニア、NPO法人ファザーリング・ジャパン(http://www.fathering.jp/)の代表、安藤哲也さんが取材に来られました。
岡村じいじと、じいちゃんちを始めた経緯や団体としてのあり方、地域育児に関することなどについてお話しされていたようです。
このインタビューは、近日中にファザーリング・ジャパンのサイトの『イクジイ・プロジェクト』のコーナーに掲載されるとのことです。
当日のじいちゃんちの様子も見られるかと思うので、チェックしてみてください。

さて、11月23日(水・祝日)は絵本の読み聞かせと育児にまつわるプチ講演会&質問会を企画しています。
語り手のプロフィールは下記のとおりです。
会森 桂子(エモリ ケイコ)さん
東京都新宿区在住 60歳
◎南千束に16歳から26歳まで在住。
◎元幼稚園の教師で、出身の幼稚園教員養成校に戻り、幼児教育の仕事に携わる。
◎児童館での勤務経験あり。
◎子ども3人の母(女2人・男1人)で、笑い方に特徴がある。
当日はご家族揃ってぜひいらしてください。
(文章:青山)

0 件のコメント:

コメントを投稿